春の贈り物

2017年2月28日

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バレンタインデー】 2月14日

日本では
女性が男性に愛情の告白としてチョコレートを贈る習慣がある。

西欧・米国でも恋人やお世話になった人に
チョコレートを贈ることはあるが
決してチョコレートに限定されているわけではなく
またバレンタインデーに限ったことでもない。

女性から男性へ贈るのがほとんどという点と
贈る物の多くがチョコレートに限定されているという点は
日本のバレンタインデーの大きな特徴である。

しかし最近では
チョコレートにこだわらず
クッキーやケーキ、マフラーなどを贈る人もいる。

また
「恋人までは行かないが、友人として」贈る「義理チョコ」
同性(主に女性)間で贈り合ったりする「友チョコ」
男性が女性に渡す「逆チョコ」
自分で買って食べる「自己チョコ」というものもみられる。

「日本型バレンタインデー」の特徴を整理すると、以下の3点となる。

・贈答品にチョコレートが重視される点
・女性から男性へ一方通行的贈答である点
・(女性の)愛情表明の機会だと認識されている点

このほか
職場における贈答習慣が強い点や
キリスト教との直接的関連は
ほとんど意識されていない点も
日本型バレンタインデーの特徴である。








ホワイトデー】 3月14日

一般的にバレンタインデーに
チョコレート等を貰った男性が
そのお返しとしてキャンディ・マシュマロ・ホワイトチョコレート等の
プレゼントを女性へ贈る日。

この習慣は日本で生まれ
中国・台湾・韓国など一部の東アジアでも定着している。

欧米ではこういった習慣は見られない。








【合格・卒業・就職祝い】 3月~4月頃

















母の日】 5月の第2日曜日

日本では
1931年(昭和6年)に
大日本連合婦人会を結成したのを機に
皇后(香淳皇后)の誕生日である3月6日(地久節)を「母の日」としたが
1937年(昭和12年)5月8日に第1回「森永母の日大会」
(森永母を讃へる会主催、母の日中央委員会協賛)が
豊島園で開催された後、1949年(昭和24年)ごろから
アメリカに倣って5月の第2日曜日に行われるようになった。

母の日にはカーネーションなどを贈るのが一般的。

母が健在の場合は赤いカーネーションを贈り
亡くなっていて墓前に供える場合は
白いカーネーションとされている。











父の日】 6月の第3日曜日

1909年にアメリカ・ワシントン州スポケーンの
ソノラ・スマート・ドッド(Sonora Smart Dodd)が
男手1つで自分を育ててくれた父を讃えて
教会の牧師にお願いして父の誕生月である6月に
礼拝をしてもらったことがきっかけと言われている。

彼女が幼い頃南北戦争が勃発。

父ウィリアムが召集され
彼女を含む子供6人は母親が育てることになるが
母親は過労が元でウィリアムの復員後まもなく亡くなった。

以来男手1つで育てられたが
ウィリアムも子供達が皆成人した後、亡くなった。

最初の父の日の祝典は
その翌年の1910年6月19日にスポケーンで行われた。

当時すでに母の日が始まっていたため
彼女は父の日もあるべきだと考え
「母の日のように父に感謝する日を」と
牧師協会へ嘆願して始まった。

1916年、アメリカ合衆国第28代大統領ウッドロー・ウィルソンは
スポケーンを訪れて父の日の演説を行い
これにより父の日が認知されるようになる。

1966年、アメリカ合衆国第36代大統領リンドン・ジョンソンは
父の日を称賛する大統領告示を発し
6月の第3日曜日を父の日に定めた。

1972年になり、アメリカでは正式に国の記念日に制定される。

母の日の花がカーネーションなのに対し
父の日の花はバラ。

ソノラ・スマート・ドッドが
父の日に父親の墓前に白いバラを供えたからとされている。

1910年の最初の祝典の際には
YMCAの青年が、父を讃えるために
父が健在の者は赤いバラ
亡くなった者は白いバラを身につけたと伝えられる。






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2017年2月28日

Posted by 贈り物専科